2022.7.17
栃木県壬生町に『おもちゃのまち』という地区があります。
名前の通りおもちゃに関する施設が多くあり、この度おもちゃのまちにガンダムマンホールが設置されたと情報を得たので、さっそく訪問してきました。
あわせておもちゃのまちの人気スポットでもあるバンダイミュージアムも訪れましたので、一緒に紹介したいと思います。
ガンダムマンホールプロジェクトとは
バンダイナムコグループ『ガンダムプロジェクト』による『ガンダムマンホールプロジェクト』は、全国の自治体と協力し、国内の活性化を図り全国の世代を超えたガンダムファンとの絆を表す取り組みとして、ガンダムデザインのオリジナルマンホールを全国のさまざまな場所へ設置をするプロジェクトのことを指しているそうです。(バンダイミュージアムの説明看板より抜粋)
検索すると、全国いろいろなところに設置されているんですね。栃木県にも設置されるなんて嬉しい限りです。
マンホールの場所
壬生町には2箇所マンホールが設置されました。
1箇所目は東武宇都宮線のおもちゃのまち駅付近。
駅の東口を出てすぐ右の歩道にありました。
絵柄はガンダムとかんぴょうになったハロです。
おもちゃのまち駅に駐車場はあります。1回500円です。(電車の乗車券があれば300円)。駅の改札で支払います。
今回僕は場所が分からなかったので500円払って駐車しましたが、場所が分かっていて写真撮るだけでであれば、混雑してなければ駅ロータリーに停車して撮影だけしても問題ないでしょうね。
もう1箇所はバンダイミュージアム付近にあるとのことで、歩いてバンダイミュージアムまで向かうことにしました。
おもちゃのまち駅からバンダイミュージアムまでは歩いて10分ぐらいです。
バンダイミュージアムの入口にマンホールがありました。
ジオングと栃木の名産イチゴの絵柄です。
無事2箇所のマンホール写真ゲットできました。
せっかくなのでバンダイミュージアムを見学していくことにしました。
おもちゃのまちバンダイミュージアム
外観はこんな感じです。
入場料は大人(高校生以上)1000円、シニア(65歳以上)800円、子ども(4歳~中学生)600円、3歳以下無料です。JAFの割引があります。JAFの会員証提示で大人料金が800円になりました。
ミュージアムの中は、ガンダム関連のオブジェやジオラマを中心に、日本、世界のおもちゃ展示、約100年前の壮大は炭鉱ジオラマ、エジソンミュージアム、飲食ブースなどがあります。
簡単に写真で紹介していきます。
本ミュージアムの目玉と思います。館内中央に鎮座する等身大ガンダムです。
ガンダムのジオラマが数多く展示されています。
日本のおもちゃの展示コーナーです。
中には古い古いブリキのおもちゃからゲームウォッチなどのゲーム機器、仮面ライダー、ウルトラマン、ゴジラ、ゴレンジャーシリーズのソフビ人形、セーラームーンなどの女の子向けおもちゃなどが展示されていました。僕の実家に残ってるゲームウォッチや自分も作った古いガンプラなどもあり、非常に懐かしい気持ちになりました。
世界のおもちゃコーナーです。
あまり世界のおもちゃは知らないですが、日本とは異なる出来栄えのおもちゃがたくさん展示されていました。
ガンダムのホビーミュージアムです。
中にはガンプラやガンダムのジオラマ、ホワイトベースの模型、静岡にあるガンプラ工場の紹介などが展示されていました。
静岡の工場は作業服が地球連邦軍の制服になっているユーモアのある工場です。工場見学の人気工場らしいです。僕も一度行ってみたいと思っています。
これが約100年前の炭鉱ジオラマ『モデル・コール・マイン』です。
毎時5分、25分、45分に5分間自動で動きます。すごく大きなジオラマで、たくさんの炭鉱で働く人たちが細かく動いています。炭を載せたトロッコ列車もレールを往復して走ります。100年前から動き続けているなんて凄いですね。
約100年以上前でかつ壮大なスケールがお客さんの目を惹きつけていました。僕も見入ってしまいました。
おもちゃではありませんが、エジソンミュージアムもあります。
発明や工夫のすばらしさ、ものづくりの楽しさを体感してもらうことを目的として、偉大な発明王エジソンの発明力やその考え方、人間性や情熱に触れることができるミュージアムになっています。
まとめ
いかがでしたか?
僕も初めて訪れたバンダイミュージアム。マンホールを目的に来たのに思わず懐かしい気持ちでミュージアムを楽しめました。
子供連れが多くいらっしゃいますが、実際のところお父さんの方が楽しんでる場合も多いのではないでしょうか。
壬生町は小さな町ですが、最近栃木県初のコストコもオープンして注目が高まっています。これを機会に壬生町に足を運んでみてはいかがでしょうか。
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