【栃木県の道の駅紹介】道の駅『思川』

お出かけ

2022.7.9

今日は栃木県小山市にある道の駅『思川(オモイガワ)』に行ってきましたので、さっそく紹介していきたいと思います。

紹介

栃木県小山市は栃木県南部に位置する人口約16万人の市で、栃木県内で宇都宮市に次いで2番目に人口の多い市です。

市には思川という大きな一級河川が流れ、市の花はソメイヨシノよりもピンク色が強い品種の思川桜(オモイガワザクラ)です。そんな小山市を代表する『思川』が道の駅の名前の由来となっています。

余談ですが、思川桜はソメイヨシノより少し遅れて満開を迎えるので、ソメイヨシノで花見をした後も思川桜で花見ができるので花見を2回楽しむことができます。

道の駅思川の場所は、群馬県~栃木県~茨城県を横断している国道50号線のほぼ中央に位置しています。

施設紹介

駐車場の脇に案内看板があります。

道の駅思川は、小山物語館、おやま食堂さくら、小山評定館の3つの建物に分かれています。

それぞれ簡単に紹介していきます。

小山物語館

小山物語館は、野菜や米などの農作物、地元の特産品などが販売されています。

建物の中には小山市で有名ないちご農園が営む『いちごの里』の道の駅販売所や、パン屋、ジェラートショップなども入っており、多くの人で賑わっています。

いちごの里販売所では、今はいちごの時期は終わっているので、桃の洋菓子が多く売っていました。

小山物語館外観です。

いちごの里の道の駅販売所です。

パン屋さんも館内にあります。

ジェラート屋さんにはお客さんが並んでいました。

おやま食堂さくら

おやま食堂さくらは、道の駅に併設されているレストランです。

メニューは、ラーメンからカレーライス、定食類まで一通り揃ったレストランです。

飲食については、思川食堂さくら以外にも、小山物語館の横に市内デフランチャイズ展開しているうどん屋さんがあったり、キッチンカーや屋台販売もあります。

小山評定館

小山評定館は地域のコミュニティセンターになっており、各種イベントが開かれています。

この日は小山市書道連盟主催の書展が開催されていました。

その他の施設

小山物語館の裏には芝生の広場が広がっています。

ここは犬の散歩OKのようです。

実は小山市、犬の散歩に厳しい街でして、市が認めている犬の散歩がOKな公園が1つしかないのです。(2022年7月より市内3箇所の公園を追加試行開始)

なので、小山市の公共施設で犬の散歩できる広場は貴重なのです。

でも、せっかく犬の散歩もできる広い芝生公園なのですが、今日は誰も遊んでいませんでした。少し残念なのは、芝生が結構剥げてしまっており、管理があまり丁寧にされていないように感じたことです。

もっと綺麗な芝生公園にして、端っこに追いやられている椅子や机を芝生に点在させてピクニックができるようにすれば、もっとこの広場が賑わうのではないかと思います。

僕たちのお気に入りの道の駅で益子の道の駅があります。

益子の道の駅も同様に芝生の広場があるのですが、そこは芝生にテーブルと椅子が点在しており、多くの人たちがピクニックを楽しんでいます。また、無料で使えるゴザも準備されており、芝生を有効に活用いています。

ぜひ益子のように芝生広場を有効活用してもらいたいと思っています。

端っこに寄せられた机と椅子。もったいない。

その他、小山評定館の裏に電気自動車の急速充電器がありました。

まとめ

道の駅思川、いかがだったでしょうか。

小山物語館の品揃えは豊富です。また、いちごの里のスイーツを購入できるのは非常に魅力的と思います。

ワンちゃん連れのドライバーなら犬の散歩や犬と一緒に外で食事できるスペースもありますので、ぜひ一度訪れてみてください。

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