2022.9.11
今回は栃木県栃木市大平町にぶどう狩りに行ってきました。
栃木県南部に位置する栃木市の大平町はぶどうが有名です。
町内には『ぶどう団地』と呼ばれるぶどう園の立ち並ぶ地域があり、毎年6月下旬から9月下旬までぶどう狩りが楽しめるということで、多くの人がぶどう園を訪れています。
栃木市観光協会のホームページで詳細が載っています→こちら
行きつけの野の香ぶどう園
僕たちが毎年訪れているのは、ぶどう団地の中ほどにある『野の香ぶどう園』です。
他のぶどう園を知っているわけではないのですが、毎年ここの巨峰を買っていて、毎年美味しく食べさせてもらっています。
場所はこちら↓↓↓
野の香ぶどう園はぶどう狩りとぶどうの直売を行っています。
駐車場は直売所の隣に砂利の駐車場があります。10台程度は停められると思います。
最近はシャインマスカットが人気のようですが、ウチは断然巨峰派!
今回も美味しい巨峰をゲットしたいと思います。
ところでみなさん、最近は種なしの巨峰が流行ってますね。でも種なしと種ありだと、種ありの方が甘いんですって!
NHKの某番組でも特集されていたようです。
でも最近は種なしがどんどん主流になっていって、いずれ種ありは無くなってしまうのではと言われているようです。育てるのも種なしの方が育てやすいんですって。
種あり派の僕たちからしても残念な話です。今のうちに美味しい種あり巨峰を堪能したいと思います。
ぶどう狩りします
ここ2年は新型コロナウイルスや天候不順の関係でぶどう狩りは行っていなかったそうですが、今年はぶどう狩りが行えるとのことで、3年ぶりのぶどう狩りにチャレンジです。
狩りを行えるのは種あり巨峰です。シャインマスカット等は行えるかどうかは分かりません。巨峰以外を希望の方は直接園にお問い合わせください。僕たちは巨峰以外興味がないので(笑)
さて、ぶどう狩りを申し込むと、まずぶどう園入口の試食用テーブルで巨峰を試食させてもらえます。
これでも十分美味しいです。期待が膨らみます。
試食が終わったら、おばちゃんにカゴとハサミをもらってぶどう園の中に入っていきます。
そこでぶどうの狩り方について教えてもらえます。
ぶどうは1房1房紙に包まれています。
この紙は一部透明な部分があり、そこからぶどうの外観を見ることができます。
どのようなぶどうが美味しいのか聞くと、『黒いの』が美味しいとのこと。
真っ黒で大きなぶどうを探してぶどう狩りスタートです❗
園内にはたくさんのぶどうが実っています。
汗だくになりながら必死に黒くて大きいぶどうを探します。ぶどう狩りを始めて約30分。9房も狩ってしまいました。(笑)
狩ったぶどうは、重さを計ってからお支払いとなります。入園料等はありません。
巨峰は1kg 1300円でした。
今回は9房で約4300円。重さにして約3.3kgでした。1房あたり350G前後ですかね。
聞くところによると、だいたい大きいもので3房で1kg、小さいもので4房で1kgぐらいだそうです。
今回自分たちでも満足のいく黒い巨峰がゲットできたかと思います。
園の従業員の方からも『立派なの取れたねぇ。こりゃあ贈答品レベルだわ』と褒めてもらえました。
まとめ
直売所に並んでるぶどうを買うのも良いかもしれませんが、せっかくなら自分で選んで買いたいですね。
今回のように真っ黒で美味しい巨峰もゲットすることができますので、やはりぶどう狩りはおすすめです。
ぜひみなさんにも真っ黒な美味しい巨峰を味わってもらいたいです。
今年の巨峰は9月20日ごろまでのようです。また、ぶどう狩りも毎年行っているか分からないので、事前に電話で確認することをおすすめします。
おわり。
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