【栃木県野木町】30万本のひまわりが満開、ひまわりフェスティバル

お出かけ

2022.7.31 栃木県野木町で開催されたひまわりフェスティバルに行ってきたので紹介します。

野木町のひまわりフェスティバルは、以前は毎年開催されていましたが、新型コロナウイルスの影響で2020年、2021年は中止しており、今年は3年ぶりの開催となりました。

野木町は栃木県最南端に位置する人口約25,000人の町です。町の花はもちろんひまわりです。

開場情報

ひまわりフェスティバルの開場は野木第二中学校の南側です。駐車場は2箇所。開場すぐ隣に1日500円の有料駐車場(1日500円)と、少し離れたところにある野木第二中学校に無料駐車場があります。

僕たちは今回は有料駐車場に停めました。

フェスティバルは9時からで、僕たちが着いたのは9時半頃でしたが、有料駐車場も7割方埋まっていましたので、車で行く方は駐車場の混雑状況に注意しましょう。

公共交通機関で行く場合は、JR野木駅から無料シャトルバスも運行しています。

フェスティバル会場内

会場内を紹介します。

入場は無料です。入口に検温と手指消毒のテントがありました。

まず人が賑わっていたのが、ひまわり畑を一面に見渡せる見晴らし台です。

長い行列ができており、今回は断念しました。もう少し気温が低ければ並んでも良かったですが、今日の栃木県は熱中症警戒アラートが発令するほどの猛暑予想ですから、断念しました。

見晴らし台を過ぎると、ひまわりウォーキングロードの入口があります。

ひまわり畑の中に歩道があり、畑の中を歩きながらひまわりを間近で鑑賞したり、写真を撮影したりすることができます。

ひまわりって、皆同じ太陽の方向を向いて咲いているのが凄く綺麗ですよね。

ウォーキングロードの先には子ども専用のポニー引馬ブースがあります。

小学生以下の子ども限定で、1回100円でポニーの背に乗り、ひまわり畑内を廻ることができます。

背の高いひまわりなので、子どもたちは下から見上げないとひまわりですが、ポニーに乗ることでひまわり畑を一面に見渡すことができるので、良いアイデアだと思います。

その他、開場内のメインストリートには飲食などの模擬店や、野木町観光協会のブース、ステージイベントなどが開催されています。

イベントステージの横に野木町のゆるきゃら『のぎのん』と『ひまわりサンちゃん』がいました。

のぎのん小さくてかわいいですね。

のぎのんはひまわりをモチーフにしたキャラクターで、頭には国の重要文化財の「野木町煉瓦窯」の屋根を被っています。

ひまわりサンちゃんは、見たままひまわりのキャラクターです。

この2体のゆるキャラからも野木町の強いひまわり推しを感じますね。

猛暑なのでくれぐれも熱中症には気を付けて子どもたちを楽しませて欲しいものです。

開場の端にはひまわりの切り花コーナーもあります。200円で5本切り取って持ち帰ることができます。

ここに咲いているひまわりは中心が黒っぽい品種で、『ゴッホのひまわり』の看板がありました。

まとめ

野木町ひまわりフェスティバル、いかがでしたか?

今記事を書いているのが7/31なので、今日でフェスティバルは終了ですが、ぜひ来年以降足を運んでいただければと思います。

本イベントは栃木県を盛り上げる素敵なイベントと思っています。

ぜひ来年もその先もひまわりフェスティバルが開催されることを願っています。

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